
目が覚めたら雨が降っていた。
お休みの日の今日の予定は、尾張三河ウルトラウォーキングに向けて歩こうかと思っていた。はい、やめ!(笑)
雨の中、出かける気力がないんだよね。いっそのこと、昼呑みでもするか……
いや、その前に自分の人生にプラスになるポジティブな何かをしておこう。
ネットを開けて、ポチっとしたのが、2026年2月22日開催「犬山ハーフマラソン」のエントリーである。
犬山ハーフとの長い“タオル”関係

犬山ハーフには過去3度エントリーしている。結果どうだったかって?
それが、なんと3度とも直前に膝を痛めてDNS(スタートせず)。
会場に足だけ運んで、参加賞タオルをもらうための大会になっていた。今でもそのタオルは風呂上がりに使っていて役にたっている。
僕にとっては、犬山ハーフを走っていないのは、ちょっとだけ人生に後悔というトゲが突き刺さった感じなんだ。
ハーフぐらいならさっさと走ってそのトゲを取っ払いたい。
この大会を走って、タオル以上の何かを得てきたいんだ。
ガチ中のガチ、その空気が好きでちょっと怖い
実はこの犬山ハーフ、ガチ中のガチの大会としても知られている。
2011年の大会では、「2代目山の神」と呼ばれたあの神野大地が高校10キロの部で優勝。箱根駅伝常連大学の選手も出場している。
過去のリザルトを見ると、マラソン好きの血が騒ぐんだよね。トップランナーとして活躍している選手の名前がちらほら出てきてね。
僕みたいなド底辺が同じ舞台に立てるってすごくない? 折り返してすれ違うトップを見て「ウォー速ぇぇ!」って興奮するんだよ。
だからかな、会場は湿布の匂いとビリビリするような緊張感に包まれていて、ちょっと怖い(笑)
2014年の自分、誰!?
過去のエントリー履歴を見て驚いた。2014年のエントリーは1時間30分がゴール予想タイムだった。11年前の自分って、本当に自分だったの?どっかで入れ替わってない?(笑)
いやいや、僕にとってマラソン大会はケガなく完走することが第一。タイムはおまけだからね。無理せずいつものランニングの延長として楽しもうと思う。
さて、カレンダーを見てみる。
来年2月末というと、遠い未来のようにも感じられた。でも、よく見るとあと3ヶ月と少し。意外と目の前じゃん?ちゃんと走らんとやばいんちゃう?
よし、明日から走ろう(笑)