金虎「桃虎祭2026」で酒粕1.76キロ獲得。戦利品のはずが、台所で宿題になった

お酒の楽しみ方は、飲むだけではないんだよね。

昨日、金虎であった桃虎祭。

普段は閉ざされている蔵の中、酒が醸し出される甘い香りに包まれている一角があった。

酒粕の詰め放題。

30秒の間でビニール袋いっぱいに酒粕を詰め込める、桃虎祭の人気イベントである。お値段は300円。

こういうのは、やってみて損はないよね。挑戦する楽しさがあるし、酒粕もいっぱい手に入る。しかも、酒粕詰め放題コーナーからは時々、叫び声が聞こえてきて盛り上がってるみたいだしね。

お酒をたっぷり飲んで、楽しい気分になっていた僕も、酒粕を詰め込んでみることにした。

30秒なら余裕だと思っていた

右手にビニール手袋をはめ、左手にビニール袋を持って、スタート!

金虎の方が運動会で流れるような曲を歌ってくれて、気分が盛り上がる。

酒粕を袋に詰めるだけ。酔っ払いでも余裕だろうと思っていた。

トレーに山積みされた酒粕をつかんで、ビニール袋に入れていく。簡単じゃん。

酒粕は最初、大きな塊になっている。そのままではビニール袋には入らない。まずは拳くらいの大きさに素早くちぎっていくところから始まる。

そして、ビニール袋を開けておくのも難しかった。左手でビニール袋を持って、右手で酒粕をつかんでいる。だから、ビニール袋の口は閉じたまま。

口の部分を広げて持っておけばよさそうなんだけど、そうすると今度は手にぶつかって入り口が狭くなってしまう。酒粕を入れるたびに、ガバッと開け直さないといけない。

見た目以上にずっしりと重く、ガサガサとした感触の酒粕を、ちぎっては袋にねじ込む。酒粕からはやわらかな甘い香りがしてきて、それだけで酔った気分になれる。

30秒はあっという間。

たっぷり詰めたつもりが全然足りない

よっしゃ!たっぷり詰め込んだ!これ以上は入らないぜ!!

もしかしたら、最高記録なんちゃう?なんて思ったりした。

その瞬間、金虎の方が笑いながら言った。

「全然少ない!もう一つかみ」

えっ、これで少ないの?かなり詰めたつもりだったんだけど。

重さを測ると、1.76キロ。最高記録は倍以上の3.76キロだとか。

えっ?これにあと2キロ入るの?割と袋にパンパンだよ?

どうすれば3.76キロなんて数字になるんだ。袋を見ても、手を見ても、まだ入る未来が見えなかった。

なるほど、さっきまで聞こえていた叫び声の意味が、ここでようやくわかった。あれは盛り上がっていたんじゃない。気合で限界突破していたんだね。

とはいえ、妻と2人分の食事なら1.76キロでもむしろ多すぎるくらいかも。

1.76キロをどう食べる?

酒粕の利用法について、話を聞いてみた。

「味噌汁や鍋に入れるといいですよ。あと、甘酒も美味しいです」

料理に使おうと意気込むと、ちょっと構えてしまう。けれど、味噌汁や鍋なら放り込むだけだから、すぐに食べ切れそうな感じがするね。

そして、金虎らしい酒粕の食べ方についても聞いてみた。

「砂糖を入れて、トーストの上に乗せて焼くと美味しいですよ」

おっと、これは美味そうだ!

なるほど、バター代わりだと考えてみれば、新しい味が見つかりそう。魚や肉を焼いた時にソースに混ぜてみるのもよさそうだし、応用の範囲が広がりそうである。

戦利品は台所の宿題になった

さて、1.76キロの酒粕。どんな料理に変わっていくやら。

冷蔵庫を開けた妻が驚いていた。「これ、食べ切れるの?」ってね。

戦利品のつもりで持ち帰ったつもりが、今や我が家の台所に置かれた宿題として重くのしかかっている。

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◆金虎の記事はコチラ

2026-03-30|タグ:
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