2026-03-04

たった100円で世界旅行。コーヒーのドリップバッグが「どこでもドア」だった話

たった100円で世界旅行に行けるって聞いたら、どうする?

僕が毎日、欠かさず飲んでいるものがある。おっと、日本酒じゃないよ(笑)

ドリップバッグをボトルにそのまま入れて作る、水出しコーヒー。

寝る前に入れておけば、朝には美味しいコーヒーが飲める。飲み終えたら、仕事へ行く前にも入れておく。帰ってきたら、また幸せの時間が待っている。

最高。ほんとに最高。ズボラ界のMVPコーヒーはこれだと思ってる。

ドリップバッグって本当は、お湯を注いで抽出するんだけどね。でも、このお作法って、超お手軽の水出しに比べたらめんどくさい。

ズボラな僕には、水出しが合っている。この方法で飲むようになってから、雪降る真冬でも水出しアイスの一択となっている。

これまでは、一番安いので作っていた。違いが分からん男だったからね。

だいたい16袋入りで550円程度。つまり、500ミリリットルが34円で作れる。コップに3杯弱。1杯11円。コスパ無敵。

…だったんだけど。

ここ最近、僕の中で事件が起きた。

まさかの「味の違い」事件

そう。コーヒーにも、味の違いがあるってことに気づいちゃったんだよ。

えっ?その程度も知らんかったのかって?なんてバカにされそうだけど、正直に語ってしまおう。

僕はずっと、コーヒーって苦いだけの飲み物だと思っていた。苦さを我慢して、スカした顔してブラックを飲むのが大人だと。

ところが、だ。

苦いだけじゃなかった。

砂糖を入れなくても、ふんわり甘かったり。ジュースを入れなくても、フルーティーだったり。軽やかだったり、重かったり。

豆や淹れ方で、無限に表情を変える飲み物だった。

この瞬間から僕は、「違いが分からん男」じゃいられなくなった。困った。人生って、こうやって余計な扉を開けるんだよな(笑)

ジャケ買い、解禁

いろんな味わいを知ってからは、こだわりのドリップバッグが気になってきた。

1袋100円から200円くらい。

コスパを度外視して、ジャケ買いするようにしている。

これが何買っても、個性的なんだ。

華やかな南国のフルーツを思わせたり。都会的な大人の香ばしさだったり。高原の爽やかな風を感じる酸味だったり。

もう、なんだろ。コーヒーの世界って、無限の美味しさがあるんじゃないかって思ってしまった。

で、ここから話が急に飛ぶ

さっそく、1袋100円のコーヒーを楽しむ。

僕はふと、パッケージを見てみた。

エキゾチックな鳥が描かれていて、南国気分があふれ出している。

香りを嗅ぐと、カラメルのような香ばしい甘さ。口に含むと、コーヒーらしい苦味と香ばしさの向こうに、ナッツのような豊かなコクを感じる。

「BRASILかぁ」

……いやいや、たったそれだけでブラジル気分って、我ながら単純すぎる。でも、気持ちが変わると、コーヒーの味も一気に奥深くなるような。科学的根拠?知りません(笑)

もしかして、コーヒーって世界につながってるのでは?

うん、話がデカいのは分かってる。分かってる上で言う。いま僕の脳内では、出国スタンプが押された。

脳内にはサンバの激しくも軽快なリズムが鳴り響く。夕陽に照らされたリオのビーチ。そこでサッカーに興じる若者たち。

僕はただ水出しを飲んでるだけなのに、景色だけが勝手に浮かんでくる。

ってことは、あれだ。

ドリップバッグは「どこでもドア」かもしれない

こだわりのドリップコーヒーで、世界旅行が楽しめるってことじゃない?

ブラジル。京都。ハワイ。上島珈琲って、そういえば兵庫だよね。猿田彦はたしか恵比寿。

もしかしたら、大曽根にいながら世界へ飛び出せるのでは?

ドリップコーヒーって袋に入った「どこでもドア」なのでは?…なんて気がしてきた。

僕の手の中に世界がある。

そう考えると、がぜん面白くなってくる。

次はどこへ飛び立とう

次はどこへ飛び立とう。

イタリアンローストでミラノでも旅してみるか。沖縄でメンソーレしてもいいかも。スタバならシアトルだね。

さぁ行こうか、世界の旅へ。

100円でこれだけ楽しめるなら、コスパはこっちの方が無敵だよ。

◆水出しコーヒーの記事はコチラ

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