真夏の夜はビールで燃えろ!サバを追いかけたオクトーバーフェスト完全燃焼記

2025-07-08

灼けたアスファルトの匂い、冷えたビールの泡がはじける音、夜風に運ばれるソーセージの香り。

名古屋のオクトーバーフェスト、10年ぶりに帰ってきた僕の胸は、すでにビールでいっぱいだった。

久屋大通公園へ、いざ出陣!

それは、オクトーバーフェスト!

「10月」って言ってるのに、名古屋では7月開催のビールのお祭り。

僕は10年ほど前に行ったきりで、久々の参戦。
暑い中、外で飲むビールは最高だよねっていう期待を胸に、栄に向かった。

会場の久屋大通公園に着くと、赤い屋根のテントがずらり。
底抜けに明るいドイツ民謡が流れていて、ビールへの期待感は増すばかり。

平日は午後4時スタートで、僕が着いたのは4時半くらい。まだ人影はまばら。
この時間はまだ日差しも強く、テントの下に入らないとすぐに干からびてしまいそうだった。

ビールを手に入れる仕組み、知っとこ!

初めてオクトーバーフェストに行く人のために、システムを説明しとくね。

僕は10年ぶりでキレいさっぱり忘れていて、よくわからずにお店の方の説明を何度も聞いてようやく理解できた。

1️⃣ まず、どこでもいいから最初のビールを買う。そしたらビール代にプラスしてグラス代が1000円かかるんだ。

2️⃣ 2杯目からは、グラスを持っていけばどのお店でも新しいグラスに交換してくれる。

3️⃣ 帰るときに、最後にビールを買ったお店にグラスを返却すれば1000円が帰ってくる仕組み。

酔っ払ってグラスを粗末に扱わないようにするための仕組みなんだろうね。
逆に考えると、気に入ったグラスがあったら1000円でゲットできるってことなのかも。

まずは定番ヴァイツェンで乾杯

早速ビールを1杯頼んでみた。

ビールは500ml、1リットル、1.5リットル、2リットルから選べる。しかし、2リットルとか、どんな豪傑が飲むんだ(笑)。

僕は無難に500mlのヴァイツェンをセレクト。
ドイツビールといえばこれ、みたいな一番ポピュラーなやつ。

グイッと一口いくと、暑さが吹き飛ぶような爽快さ。
なんだろね、頭の先から足の先まで、爽快なビールの波動が駆け抜けていく感じ。

大きなグラスに入っていたビールは、あっという間に消えていったね。

おつまみはジャンクが正義!

おつまみに選んだのは、ドイツ屋台の定番カレーブルストと超定番の枝豆。

カレーブルストは、ソーセージとポテトの上にケチャップとカレー粉がかかってる一品。
なんだか屋台っぽいジャンクな味だよね。

ケチャップとカレー粉をかければなんでも美味しいじゃん?的な料理だったね。
これ、簡単でしかも絶対に美味しくなるから、今度家で作ってみよっと。

サバを探して会場を大冒険

僕がオクトーバーフェストで楽しみにしているのは、サバの一本丸焼き。

プリッとしたサバの塩焼きをビールと一緒にいただける、この世の極楽を味わうためにこのお祭りに行くと言っても過言じゃない。

サバの丸焼きを探して会場を歩き回ったが、どこにもない。
一軒ずつ丁寧に見て回ったが、やっぱりない。

一体どうなってるんだ?

公式HPにもサバの丸焼きは載っていたはず。
僕は会場でもらったチラシを確認してみた。

すると、衝撃の事実が判明。

会場は2つに分かれていたんだ。
僕がいたのは赤ゾーン。位置でいうと北の三越側。

サバの丸焼きがあるのは、南の松坂屋側、青ゾーンだったんだ。

青ゾーンがメイン会場だった

僕は、道路をはさんだ隣の青ゾーンへと急いだ。

テントの屋根が青い青ゾーンでは、生演奏でドイツ民謡が流れている。サッカー好きの人なら「カンピオーネ」といえばすぐわかる曲だね。

その演奏をバックに、飲んだくれた人たちが電車ごっこのように数珠つなぎになって行進してはしゃいでいた。「僕も仲間に」と思ったけど、サバを手に入れるのが先。

サバの丸焼きはあったよ。

大きな看板が出てるから、青ゾーンに行けば一目でわかるはず。
僕はホッと胸を撫で下ろしてサバを買い求めた。

屋台のブースも青ゾーンの方が多い。
生演奏で盛り上がってるし、どうやらメイン会場は青ゾーンみたい。

これから行く人は、松坂屋側の青ゾーンに行くのをおすすめするよ。

サバとビールのマリアージュ、無限ループ

さて、サバをいただく。

アルミホイルに包んで豪快に蒸し焼きにしたようだ。
身をほぐしてパクりと。サバの旨みが染み渡るね。

ビールをグイッと。そしてビールをグイッと。もう一丁、グイッと!
ビールが止まらん!

ここで一つ注意を。

僕はサバの「塩焼き」をセレクトしたから、サバの横に塩が添えられていた。
うっかり塩を丸ごと食べると「ブベー」となるから気をつけて。

サバにはすでに塩味がついているので、塩はうっすらつけるくらいがちょうどいい。
むしろ、つけなくてもいいくらいかな。

あと一杯ほしいくらいで撤収が正解

何杯、ビールをいただいただろうか。

来た時はまだ夏の太陽がギラギラと元気いっぱいだったけど、すでに薄暗くなってきた。

ビール祭りは、飲み過ぎるよりも「あと一杯いけるけど、無理はしない」というくらいで帰るのが一番いい

最後にビールを買ったお店でグラスを戻し、1000円を受け取った。
お目当てだったサバを食べられたし、ジャンクなドイツの屋台料理も楽しめた。
そして、美味しいビールもたらふくいただいた。

名残惜しいが、今日はこれにて撤収としよう。
これ以上ない、真夏の夜の夢だった。

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