走らなきゃと思うほど走れない。ズボラランナーが気づいた「習慣は財産なり」

2026-04-04

秋と冬は走り続け、春と夏はブクブク太る。

僕に限らず、名古屋のランナーってこんな人、多いんじゃないかな。

春は風が強い。花粉でメチャクチャになる。気候も安定しなくて、寒いのか暑いのかもよく分からない。

そんな季節にうまいこと言い訳を並べていると、あっという間に夏になる。走るには危険な季節だ。

そしてまた、「今年もこのパターンか……」となる。

ゴロゴロしてるうちに、1週間なんてすぐ過ぎる

僕は夕方から仕事に行っている。だから、ダラけだすと昼過ぎまでゴロゴロ寝てしまうんだよね。

寝すぎると逆に疲れるって知ってる? あれ、不思議だよね(笑)

体を休めてるはずなのに、起きたら余計に体が重い。頭もぼんやりして、ますます走る気がなくなる。

「今日はいいか」「明日からでいいか」

そんなことを言っているうちに、1週間なんてあっという間。

継続より、その先にあるもの

そんな僕と同じ、分かってるのに動けないズボラランナーに贈りたい言葉がある。

それは、「習慣は財産なり」

今、さっき作った言葉なんだけどね。

「継続は力なり」の上位互換と思ってもらえればいい。

継続って、力がいるんだよ。

今日は走るぞ。サボるな。酒を控えろ。早く寝ろ。

いちいち自分を動かさなきゃいけない。これ、地味にしんどい。

ところが習慣になると、その重圧が消える。

明日は何があっても走ろう、なんて気合を入れなくてもいい。早く寝ようとか、今日は飲むのをやめとこうとか、そんな準備運動みたいなこともいらない。

二日酔いだろうが、雨だろうが、ただ走るだけ。

そこまで行けたら、もう財産だよね。

心と体にいいのはもちろんなんだけど、それ以上にいいのは、「やらなきゃ」と自分を追い立てなくてすむことなんだ。

忘れていた脚が、また回り出す

んで僕は、その習慣になる前にダラけてしまう(笑)

それじゃいかんと、1週間ぶりに走り出した。

最初は脚が重かった。ああ、こいつ走ること忘れてるな、って感じ。

ところが、その時間は長くは続かないんだよね。

走れる喜びに脚が気づくんだろうね。クルクルと、自転車のタイヤみたいに回り始める。

なんて書くと、すごいスピードで駆け抜けてるランナーみたいだけど、実際のところはスロージョグなんだけどね(笑)

それでも十分だった。

春の矢田川は、走らないともったいない

矢田川は、すっごくいい天気だった。

春の風の中を1時間、ゆっくりと走る。こんな気持ちいいランニングって、1年の中でもそう何度もあるもんじゃないかもしれない。

ふと見えた菜の花が、黄色く輝いていた。

その瞬間、思ったんだ。

春のこんないい日に走らないなんて、人生損してるなって。

花粉はつらい。風も気まぐれ。春はランナーに優しい季節とは言いづらい。

それでも、こういう日があるから困るんだよね。

走ってしまうと、「やっぱり走るっていいな」と思ってしまう。

何も考えず、とりあえず走ろう

明日は残念ながら雨らしい。それでも、走るしかない。

今の僕にとっていちばん大事なのは、ランニングを「継続」から「習慣」に変えることだから。

頑張らないとできない状態から、何も考えずにやれる状態へ。

そこまで行けたら、引き締まった体とか、心の安定とか、そういうものも後からついてくる気がする。お金をいくら積んでも買えないものが、少しずつ手に入っていく。

だから、走ろうか迷ってるあなたも、難しく考えなくていい。

何も考えず、とりあえず走ろう。

継続を習慣に変えていく。そして習慣は、いつか人生を支える財産になる。

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