ついに挑戦!「大曽根ハーフマラソン」ランニングの神髄が見えた気がする

2024-11-27

「時は今、天(あめ)が高鳴る、ハーフかな」

明智光秀の辞世の句をちょっと拝借しちゃいました。このフレーズ、今の僕の心境にぴったりなんだ。

走る前の静かな緊張感と、この挑戦へのワクワクが入り混じった、あの独特な高揚感。この高揚感を、どうしてもあなたに伝えたかった。

1ヶ月ほど前に頭の中で思い描き、ずっと温めてきた「大曽根ハーフマラソン」のコース。ついにその時が来たんだ。このコースを考え出した頃は、ハーフを走っただけで生まれたての子鹿みたいになってたっけ(笑)。

でも、今の僕は違う。あれから練習を重ね、自分でも驚くくらいの成長を感じてる。大曽根駅南口に向かう足取りには、自信と期待があふれていた。

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曇り空のスタート

午前11時、静けさが漂う南口をスタート。

曇り空で少し肌寒いけど、むしろ走るには絶好のコンディション。このまま雨さえ降らなければ、最高のハーフマラソン日和だ。

最初の目標は、JR中央線沿いを千種駅方面に向かう坂道だ。レンガの壁が特徴的なこの道は、街並みと遊歩道が程よく調和していて心地いい。坂を駆け上がると、緑の香りが鼻をくすぐり、「今日はいいランができそうだ」と確信した。

次に現れるのは、大曽根が誇る「バンテリンドーム」。ここまで2キロ。萱場の交差点を左折してその大きな屋根が目に入った瞬間、胸が高鳴る。ウィメンズ&シティマラソンのスタート地点でもあるここを駆け抜けるたび、号砲が鳴る瞬間が近づいてくるような感じがするんだ。

香流川から矢田川河川敷へ

ゆとりーとラインにぶつかったら右折して、香流川へと向かう。

ここは途中から歩道が狭く、道がうねっている箇所もあるから注意が必要だよ。香流川サイクリングロードの標識が見えてきたら左折し、いよいよ河川敷へ。

ここまで5.5キロ。さぁ、走りやすいまっすぐな河川敷でタイムを削るチャンスがきた!

矢田川河川敷は、大曽根ランナーの心を癒してくれるんだ。川のせせらぎ、小鳥のさえずり、そして広がる空。好タイムが期待できそうだね。僕?もちろん、ゆっくり楽しんでます(笑)。

大曽根の街を抜け、疲れを感じさせないフォームで

10キロ地点を過ぎても、脚はきしむことなくスムーズに動いている。

昨日の裸足ランニングで、着地してすぐ足を前に出す、ふくらはぎに頼らないフォームに切り替えたおかげだね。以前のような痛みが嘘みたいに感じないんだ。無駄な力をかけず、楽に駆け抜ける。これが今の僕のランニングスタイルだ。

大曽根の街に戻りつつも、一旦遠ざかるように上飯田方面へと向かう。このコース設計、なかなか意地悪だよね(笑)。上飯田周辺はここらで最も人口が密集してるから歩行者や自転車に要注意。地域の賑わいを感じつつ、ランナーとして街を駆け抜ける爽快感が味わえるね。

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御用水跡街園、静寂の癒しスポット

再び矢田川が見えてきたら、「御用水跡街園」の看板が目に入る。

名古屋ランナーたちの間でも人気のある遊歩道で、桜の木々が立ち並び、用水には魚が悠然と泳いでいる。自然の静けさと都市の喧騒が絶妙に調和するこの場所は、13キロ地点に差し掛かったランナーをそっと癒してくれる。

体は少しずつ疲れを感じ始めているけど、心は不思議と軽くなる。こんな贅沢な場所を走れるなんて、自然と笑顔がこぼれてしまう。

名城公園沿いへ、ひと息つくランニングの旅

御用水跡街園を抜けると、次に目に飛び込んでくるのが名城公園。

さすがに16キロ走ると、疲れというか体の中の栄養が足りなくなって気がするよね。ちょうど目の前にコンビニを見つけたから休憩していこう。普段は控える甘いジュースをグッと飲み干すと、疲れがスーッと消えていくような気がする(笑)。

視界には、2025年夏にオープン予定の「IGアリーナ」の建設現場が見えている。ほぼ完成に近づいたその姿を眺めながら、「この場所が、名古屋のスポーツの未来を背負っていくんだろうな」と感慨深く思ったりして。

まるで自転車のように駆け抜けた

ゴールまで残り4キロ。ここからはお馴染みの名鉄瀬戸線高架下、勝手知ったるホームコースだ。いつも走ってる道に帰ってくると、不思議と力が湧いてくるよね。

17キロ走れば、いつもなら脚が悲鳴を上げる頃。でも今日は違う。脚がまるで自転車のペダルみたいに、クルクルと自然に回転していく。世界の中心に自分がいて、風景が後ろへと流れていく感覚。このままずっと走り続けそうな、なんだかランニングの神髄を味わってるような感じがする。このフォーム、この感覚、この手応え、忘れないように心に刻んでおこう。

あなたの心には大観衆が見えている…はず

瀬戸線高架下を走り、大曽根商店街へ。

いよいよラストスパートだ。残り1.5キロ。まばらな商店街の人々を横目に、心の中には大歓声が響いている。商店街に押し寄せる人の群れ、いつかそんな日が来ると思うんだ。

さあいよいよ感動のゴールへ!徳川園はもうすぐそこ。きれいに整った徳川園への参道を駆け抜け、黒門へ飛び込むんだ。僕の心には見えない大観衆の拍手が聞こえる。タイムは2時間54分。なんとか3時間以内で完走できたって感じだね。

ただ今回のハーフは、全然楽に走り切れたし、なんならまだまだ走れるくらいの余裕が残ってた。この1ヶ月の成長を感じたよ。ひたすら積み上げた時間が報われて、ちょっと感動したんだ。

挑戦を重ねる楽しみ

ゴールの余韻に浸っていると、雨が静かに降り出した。

「天も僕のゴールを待っていてくれたに違いない」なんて思いながら、コンビニで買ったビールで乾杯。次回はもっと速く、もっと力強く。この大曽根の街を、自分の成長を示す舞台にしたい。次のランが待ち遠しい。挑戦はまだまだ続く!

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