
ガーミンさん、低強度のランって健康にいいんですよ。
朝起きて、ウェアを着込んで走り出す。流れる風を頬に受け、矢田川の河川敷を1時間ゆっくりと。
走り終えるころには、体の中がじんわり温かく。シャワーで汗を流し、充実感と達成感に包まれながら一日がスタートする。
…って、これだけ聞くと「意識高い系の健康番組かな?」って感じだけど、本人はわりと泥臭く、ただただ淡々と走ってるだけです。
健康診断の結果が、いきなり“健康そのもの”に

こないだ健康診断を受けたんだ。
これまでは、あらゆる数値が閾値を少しだけ越えている「病気の一歩手前」状態だった。
それが一転。高めだった血圧は、上が118という健康そのものの数値に収まった。今までの人生の中で体調は最高だと感じている。
ここ、地味にうれしすぎる。数字って正直だよね。
「え、オレの体、まだやる気あったの?」ってなる。
体重6キロ減。腹のスイカが消えて、ズボンが迷子

夏から体重が6キロ落ちた。
スイカみたいのが入ってたお腹が引き締まり、ズボンがゆるゆるに。
やせると服がよく似合うんだよね(笑)ついつい服を買いに、栄や名駅へ遊びに行くようになった。
ランニングって、走って終わりじゃなくて、そのあと人生の行動まで変わるんだなって思った。
ズボンのウエストが余ってるの見るたびに、ちょっとニヤけるし。
ずっと走ってきたのに、なぜ最近“別人”みたいになったのか

人生ずっと、ランニングはしてきた。
なのに、なぜここ最近、別人のように変わったのか。
ランニングスタイルを変えたのが大きかった。
ここが今回の核心。
「走ってるのに健康にならない」って、冷静に考えると意味不明だけど、昔の僕はまさにそれだった。
ガーミンは高強度が大好き。僕はそれを信じすぎた

ガーミンは高強度のトレーニングが大好き。
厳しいトレーニングを乗り越えて、VO2MAXを上げて、レースの予測タイムを速くし、体力年齢を若がえらす。
僕はガーミンが示す科学に裏打ちされた強度をこなすことが、ベストのランニングだと信じて疑わなかった。
その結果、速く走れるようになったこともある。
うん、ガーミンの言ってること自体はわかる。
「強くなりたいなら負荷を上げろ」って、筋トレも勉強もだいたいそうだし。
代償がデカすぎた。ケガばっかで、健康につながってない
でも、代償は大きかった。
僕のランニング人生、ケガばかりだし、健康にもつながっていない。
走れば走るほど、なんのために走ってるのかよく分からなくなっていくのがいつものパターン。
これ、ほんとにあるある。
頑張ってるのに、体はボロボロ。
しかもメンタルまで「で、何がしたいんだっけ…」って迷子になるやつ。
だから、ガーミンを信じるのはもうやめた。
頑張らない。健康のためだけに、ゆっくり走る
頑張って走るんじゃなくて、健康のためだけにゆっくり走ることにした。
ガーミンは相変わらず「キツいトレーニングをやれ」って言ってくる。「だから、なんなん?」って無視!
逆にガーミンは、心拍数が上がり過ぎていないかをチェックするために使ってるくらい。
「はいはい、言っとけ言っとけ」って流しながら、こっちは健康のために走ってる。
ガーミンに言いたい。「健康モード」作ってくれ

ガーミンに言いたんだ。
僕みたいな健康第一の人向けに「健康モード」もあってもいい。
ガチアスリート向けに高強度を推奨するように、健康を志向してる人向けに低強度を推奨するモード。
心拍数が上がりすぎていたら、「これ以上頑張ると、ケガの危険がありますよ」ってことを教えてほしい。
その方が僕みたいな大多数の健康ランナーには役に立つはず。
ガーミンって「頑張れ!もっと!」が得意すぎるんだよね。
でも世の中、“頑張りすぎて壊れた人”もめっちゃいる。僕もその一人だったし。
ガチモードは残してOK。人類は速く走りたい生き物だから

もちろん、タイムを縮めるガチモードは今までどおりでいいと思う。
ガーミンってアスリートのための腕時計だし、「速く走りたい」という欲求は人類の本能だからね。
僕も健康のその先が知りたくなったら、もう一度、その一秒を削ってみたいからね。
今は「健康のため」が最優先。
でも、もしまたスイッチが入ったら、その時はその時で“ガチな世界”にも戻れる。
その余白があるのも、またいい。
ガーミンさん、ぜひご検討を。










