
頭の中にイメージを持つって、あらゆることの基本なのかもしれないね。
毎月第2、第3金曜日は己書の日。年明けて一発目の幸座(講座)を受けに、大曽根商店街にある「喫茶はじまり」へと足を伸ばした。
1ヶ月ぶりの幸座。変わらず元気な先生が、笑顔で迎えてくれた。
今年も先生に褒められたくて、たくさん通うぞ!とか思ったりする。
今回のお題は2つ。僕は“地味なほう”へ
今回のお題は2つ。
- 色紙に節分らしいお題を描くもの
- 文字を地道に練習するもの
これは、もしかしたら、字が下手くそな僕のために先生が特別に用意してくれたものかもしれない。
もちろん、僕は文字のお題をセレクト。弱点に向き合って成長してみようって魂胆だ。
下手くそなりに、弱点を洗い出してみる

下手くそなりに、自分の弱点を洗い出してみる。
- ハガキ一杯に文字を大きく書いてしまう
- 線がヒョロヒョロとしている
- 墨がベタッと出て己書らしいカスれ感がない
こんなところだろう。
お題と自分の作品を見比べると、「初めて字を書いたんですか?」と言われそうな、幼稚園児みたいな字になっている。
ちょっとは成長して、小学生くらいの字になりたいんだよね。50歳過ぎてるけど(笑)
お題がカッコよすぎて、いきなり“丸”でつまずく
今回のお題は、己書の一期生という僕にとっては雲の上の人のような方が書いた文字。
文字を丸で描くようなやわらかさと、線の太さ細さのメリハリが効いた、カッコいいお題。
……なんだけど。
いきなり、丸が描けないんだ。
「書く」じゃなくて「描く」だよ
「文字だという意識が強すぎるんだよ」と先生からのアドバイス。
なるほどね。書くのではなく、描く。記号のように描いていこう。
……でも、やっぱり下手くそなまま。
見兼ねたのか、先生から直球ど真ん中のアドバイスをいただいた。
僕の字は“ビビってる”

つまり、僕の字はビビって描いているんだと。
変に力を抜いたり、どう描こうか迷って筆が遅くなったり、どういう線を描くのかイメージできていない。
だから、ヒョロヒョロでバランス感覚がなく、カスれのない真っ黒な字になるのだと。
なるほど。目からウロコがポロッと落ちた。
僕に足りなかったのは、この一本の線をどう描くかのイメージだったんだ。
線のイメージが先。やってみたら、世界がちょい変わる
描く線をイメージすれば、その動きも頭の中でできあがるはず。
そのイメージのままに、思い切って描く。
実際に描いてみた。すぐにはキレイには描けない。
でも、スポーツでもなんでも、上達するには脳内イメージが先行することが最も大切である。たぶん、このやり方で間違ってはいないだろう。
そして、月2回の幸座では練習時間が圧倒的に足りていない。
元々の字が汚い僕は、人より練習しないと上達していかないはずである。
1日5分、いや一文字だけでもいい、筆をとってみよう。コツコツと練習を続けて、いつか先生から「上手いね〜」とお褒めの言葉をいただくのだと誓ったのだった。
先生から“うれしいお年玉”が降ってきた

先生からうれしいお年玉もあった。羊羹をくれたんだ。
羊羹にはおみくじが付いてて、いただきました「大吉」!!
もしかしたら、人生初の大吉かもしれない。
呑気に喜んでいたら先生から「やだー!これ全部大吉なんだよ」って(笑)
いやいや、全部大吉でもうれしいです。
先生からお年玉をいただけたことがすでに大吉だからね。










