2026年のKOTORAも美味しすぎた。これでは去年と同じじゃないか……

2026-06-04 /

毎年あなたが楽しみにしているものってありませんか?

桜かもしれない。お祭りかもしれない。

僕にとっては金虎の「KOTORA」。こいつを飲むと、大曽根の街に初夏の風が吹き抜けるからね。

金虎さんのXから発売が告知されていた。

よっしゃ!来たー!なんて思ったりしてね、次の休みが来たらKOTORAを飲み明かそう。

休みの日がやってきた。僕は、大曽根駅前にある老舗の酒屋「佐野屋」へと足を運んだ。

そして飲んだ。

問題はここからだった。

去年と同じで美味しくて

グラスに注ぐと、まるで青リンゴを絞ったような、少し緑がかったような色合い。

クエン酸の酸味で爽快な風を感じさせる。

初恋の味を思い起こさせる甘酸っぱさ。生酒らしいキラキラとした後味を残して体の中に消えていく。

絶品のお酒である。

日本酒が苦手な妻も、KOTORAだけは「あら、美味しいね」と言って一緒に飲んでくれる。

さて、これは難しいぞ。

去年もKOTORAの感動を記事にした。今年も一緒なんだよね(笑)

新しい店なら、新商品なら、初めての体験なら書きやすい。

いやいや、KOTORAは違うんだよ。

去年も美味しかったし、今年も美味しい。たぶん、来年も美味しいに決まっている。

以上。

あれ、今日の記事、これで終わり?(笑)

グラスを握り締め、ひとり勝手に悩んでいた。

変わったのはKOTORAじゃなかった

去年の自分は、「うまい!」で終わっていた。

それで十分だった。実際に美味しかったからね。

一年経った。

唎酒師の勉強を始めたのもちょうどこの頃。KOTORAの爽快さから、日本酒の奥深さ、幅広さに打ち抜かれたのを覚えている。

さらに面白かったのは、KOTORAを通して「大曽根で金虎の酒を飲む楽しさ」にも気付いたこと。

地元の喫茶店で飲み比べをして、地元の酒屋で買って帰り、家でグラスに注ぐ。

去年、喫茶はじまりでKOTORAの飲み比べがあった。当時の去年のものと今年のものを飲み比べするというもの。

同じレシピで作るお酒だから、そんなに変わらないだろうと思っていた。ところが全然そんなことはなかった。

例えていうなら、名駅と栄ぐらいの違いみたいな。大きな枠でいえば同じだけど、ゆっくり味わってみると全然テイストが違うなぁって感じだった。

そんな、日本酒の楽しみを教えてくれたのがKOTORAだった。

そして、大曽根という街で金虎の酒を飲む面白さまで教えてくれたのも、やっぱりKOTORAだった

毎年同じものを楽しむ面白さ

すまして座っている子虎が僕を見てるように思えた。

センス抜群のラベルは去年と変わってない。だけど、僕は去年から少し変わっている気がしている。

こうして、無理くり記事にしてしまう図太さとか(笑)

新しいものとの出会いは楽しい。知らない店。知らない酒。知らない景色。

ただ一方で、毎年同じものに会いに行く面白さもある。

今年、KOTORAを飲んで感じたのは、大曽根を吹き抜ける初夏の風以上のもの。

この街には、季節に彩られた美味しいお酒がある。

多少無理くりでも、その楽しさをブログで発信していきたい。

あれ?

なんかいいこと言ってるっぽい感じで、酒ばっか飲もうとしてるんでしょ?(笑)

◆去年のKOTORAも美味しかったKOTORAはやっぱり虎だった!可愛い顔して骨太な金虎の初夏限定酒

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