まさか、新聞紙で若き日の輝きを取り戻せるなんてね。あなたも試してみてくれ!
日々のランニングの友はラジオ。お笑い芸人の番組をラジコで聴き、一人ニヤニヤしながら走っている。
普段は、いい意味で笑える話ばかり。
プロのお笑い芸人の番組だから当然だね。……なんだけど、とある日、ついに「それ、普通に役に立つやつ!」って話に巡り合った。
風呂の鏡の“憎きウロコ問題”

お風呂の鏡って、ウロコみたいな汚れがこびりついて取れなくなるよね。
あれさ、新聞紙を濡らして拭くとキレイさっぱり落ちるんだって。
知らんかったよ。
だってさ、1000円くらいする特別なスポンジとか買って、気合い入れてゴシゴシやっても落ちんからね。
「僕の腕力が足りないのか?」「この鏡が強すぎるのか?」って、毎回わけがわからん方向に悩むやつ。
それが新聞紙でいいんだって。
お笑い芸人が冗談半分に言ったことだから、正直なところ半信半疑。でも、風呂場が安っぽく見えるあの憎きウロコを簡単に落とせるなら、やってる価値はある。
そのお笑い芸人さんによれば、新聞紙についてるインクの成分がウロコに効くらしい。
どうせならスポーツ新聞でいこう(理屈)

……ってことはだよ?
インクがたっぷり乗ってるスポーツ新聞の方が効果的なのでは?と思って、地元のスポーツ紙である中日スポーツを用意してみた。
風呂場に新聞紙を持って入る。
目の前には、ウロコがびっしりと敷き詰められた鏡。カサカサに固まって、どうやっても取れそうにない。鏡の中の自分は白く霞んで見える。
この時点で、もう鏡というより「曇った別世界への窓」みたいな状態。ちょっと、気味悪い。
実験開始:新聞紙を濡らして、こする

新聞紙を1枚抜き出し、水に濡らして鏡をこする。
アレアレアレアレ、あっという間にウロコが白い汚れとなって落ちていく。
え、ちょっと待って。今までの苦労はなんだったのか……。
こすって落ちるというか、溶けていくように流れていくというのが近いかもしれない。
10分もかからない。コツもある

新聞はすぐにボロボロになるから、何枚も使って鏡全体を磨いていく。
時間はそうもかからない。今回は10分もかかってないだろう。
コツは新聞がボロボロになる前に変えてしまうこと。ボロボロなのを無理にこすると、クズが落ちて掃除が面倒だからね。
そして全体を磨き終えた。インクの黒ずみと落ちたウロコが白く鏡の上に残っている。シャワーで水をかけて落としてみた。
手にもインクが付くので、手洗いもお忘れなく。
鏡、復活。僕の顔、復活(?)。妻も感激

真っ白なウロコで霞んで見えるだけだった鏡が、光を反射して自分の姿がくっきりと映っていた。
おぉ……。これだよ。これが鏡だよ。
なんかこう、現実を突きつけてくる感じも含めて、ちゃんと鏡だよ。
ついでに、金属のパーツも一緒に磨いておくといい。新品の輝きを取り戻してくれるからね。
キラキラと輝く風呂場。ここに住み始めた20数年前に若返ったような気分にさせてくれた。
光り輝く鏡を見た妻も「素晴らしい!もっと早く知りたかった!」と目にハートマーク(?)を浮かべて感激してたんだ。
ラジオって、走りながら人生を救う時がある

ランニング中はラジオを聴いてみるもんだね。
お笑い芸人の番組は単に面白いだけではなく、役に立つこともある。教えてくれた「見取り図」のリリーさんには感謝の言葉しかない。
そして、新聞紙。ウロコが気になり出したら、お風呂に新聞紙を持って入ればいい。体を洗うついでに、鏡をこするだけ。こんな簡単なことでいいんだ。
年末の大掃除にウロコ落としはもうやらなくていいんだよ。これで、僕の仕事が一つ減ったね(笑)
◆ラジオを聴くといいことあります:走る理由が見つからない人へ。僕はラジオを聴くために走っている




