
「やる奴はやる」最初の数分で分かった。この2人、ハートで汗をかいてるぜ!
突然始まった、大曽根商店街公式ラジオ「ぞねラジ」。
2人のパーソナリティーがメインとなり、大曽根トークをするらしい。
声がやさしい。間がいい。相手の言葉をちゃんと受け取ってから返す。話し方がとっても丁寧なんだよね。
でも中身はぬるくない。大曽根が好きでたまらん温度がずっと燃えてる。
1時間5分の番組。深夜3時「ちょっと長いのかな、途中で寝落ちしちゃうかも…」なんて思いながら聴き始めた。
寝落ちなんて、とんでもない!
気づいたら、「へー、そうなんだ。そんな活動してんだ。頑張ってる人たちがいるんだな」って。大曽根について初めて知ることばかりで、飽きずに聴き終えていた。
人柄が芯。熱さが推進力
カニエさんとマノさん、どちらも丁寧。けど“丁寧=弱い”じゃない。
深夜2時に「もう大曽根に住もう」って決めたノリ(笑)
茶碗蒸しをくれたおばあちゃん、そしてゴミ袋の出し方で本気で叱ってくれる人がいる街。
こういう話を、穏やかで楽しげな声、だけど芯は熱く置いていくから、逆に刺さる。
火力は高いのに、耳ざわりは柔らかい。これ、長く聴けるラジオの体質だと思う。
現場の手触りが多い(だから飽きない)

オズガーデン、ガードレール撤去で一本のストリートになる瞬間、路上至近距離の生ジャズ。
朝市、マルシェ、はじまるマルシェ、季節の祭り。許認可の泥んこ、挨拶回り、クリーンパートナーの名簿が一発で17人集まる話。
美談で終わらせない“運営の汗”が見えて、勝手に肩入れしてしまう。
ゾネ中の謎がわかった!
そうそう、ゾネ中の話が笑った。
僕が「大曽根に住んでるんですよ」と名古屋の人に話すと、聞き返される言葉がある。
「えっ!ゾネ中ですか?」って。
僕は2002年に引っ越してきたから、当時のゾネ中(大曽根中学校)は知らない。
なんでこんなことを聞かれるんだろ?ずっと分からずに過ごしてきた。
それが、ついに分かったんだ。昔のゾネ中は泣く子も黙るヤンチャな学校で、近隣を恐怖のどん底に突き落としていたとか。
もちろん今はちゃんとした学校だけどね。
ぞねラジは情報じゃなく熱量の番組
スピードを上げない。でも確実に前へと進む。歩幅は小さく、歩数は多く。
このテンポが大曽根の体温と合う。
「やればなんとかなる。動けばなんとかなる」を、言葉じゃなくて自分で歩いてる姿を見せる感じ。
矢沢永吉の言葉にあるじゃん、「いつの時代だって、やる奴はやるのよ、やらない奴はやらない」ってのが。
この2人は間違いなく「やる奴」なのよ。そんな奴らの話が聞けるって、最高じゃん?
毎週木曜の夜。楽しみがまた一つ増えた。
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