やる奴はやる──「ぞねラジ」第1回、丁寧な語り口の奥底に熱い魂があった1時間5分

2025-10-11

「やる奴はやる」最初の数分で分かった。この2人、ハートで汗をかいてるぜ!

突然始まった、大曽根商店街公式ラジオ「ぞねラジ」

2人のパーソナリティーがメインとなり、大曽根トークをするらしい。

声がやさしい。間がいい。相手の言葉をちゃんと受け取ってから返す。話し方がとっても丁寧なんだよね。

でも中身はぬるくない。大曽根が好きでたまらん温度がずっと燃えてる。

1時間5分の番組。深夜3時「ちょっと長いのかな、途中で寝落ちしちゃうかも…」なんて思いながら聴き始めた。

寝落ちなんて、とんでもない!

気づいたら、「へー、そうなんだ。そんな活動してんだ。頑張ってる人たちがいるんだな」って。大曽根について初めて知ることばかりで、飽きずに聴き終えていた。

人柄が芯。熱さが推進力

カニエさんとマノさん、どちらも丁寧。けど“丁寧=弱い”じゃない。

深夜2時に「もう大曽根に住もう」って決めたノリ(笑)

茶碗蒸しをくれたおばあちゃん、そしてゴミ袋の出し方で本気で叱ってくれる人がいる街。

こういう話を、穏やかで楽しげな声、だけど芯は熱く置いていくから、逆に刺さる。

火力は高いのに、耳ざわりは柔らかい。これ、長く聴けるラジオの体質だと思う。

現場の手触りが多い(だから飽きない)

オズガーデン、ガードレール撤去で一本のストリートになる瞬間、路上至近距離の生ジャズ。

朝市、マルシェ、はじまるマルシェ、季節の祭り。許認可の泥んこ、挨拶回り、クリーンパートナーの名簿が一発で17人集まる話。

美談で終わらせない“運営の汗”が見えて、勝手に肩入れしてしまう。

ゾネ中の謎がわかった!

そうそう、ゾネ中の話が笑った。

僕が「大曽根に住んでるんですよ」と名古屋の人に話すと、聞き返される言葉がある。

「えっ!ゾネ中ですか?」って。

僕は2002年に引っ越してきたから、当時のゾネ中(大曽根中学校)は知らない。

なんでこんなことを聞かれるんだろ?ずっと分からずに過ごしてきた。

それが、ついに分かったんだ。昔のゾネ中は泣く子も黙るヤンチャな学校で、近隣を恐怖のどん底に突き落としていたとか。

もちろん今はちゃんとした学校だけどね。

ぞねラジは情報じゃなく熱量の番組

スピードを上げない。でも確実に前へと進む。歩幅は小さく、歩数は多く。

このテンポが大曽根の体温と合う。

「やればなんとかなる。動けばなんとかなる」を、言葉じゃなくて自分で歩いてる姿を見せる感じ

矢沢永吉の言葉にあるじゃん、「いつの時代だって、やる奴はやるのよ、やらない奴はやらない」ってのが。

この2人は間違いなく「やる奴」なのよ。そんな奴らの話が聞けるって、最高じゃん?

毎週木曜の夜。楽しみがまた一つ増えた。

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