
商店街が音楽に彩られる「名古屋Jazzストリート IN 大曽根」を翌日に控えた深夜。僕はいてもたってもいられず商店街を歩いていた。
一年間のイベントのうちでジャズストリートが一番楽しみなんだ。
台風直撃予報もあって、開催が危ぶまれたという話も聞いた。
明日の天気予報は曇り。ジャズストリートを楽しむには最高の天気じゃないか。
ステージは静かに臨戦態勢

商店街はいつもどおり暗く静かだった。そりゃそうだ、深夜だからね(笑)
メインステージとなる「ドロシーの泉」にはステージが設置され、アーティストの登場を静かに待っていた。
胸がソワソワして落ちつかない。じゃあ一回、深呼吸だ。
星コーヒー店に緊急ピットイン(深夜0時まで!)

高まる気持ちを鎮めるため、商店街の超新星と言ってもいい「星コーヒー店」に立ち寄った。
なんと、星コーヒー店、ここ最近閉店時間を1時間遅くして、午前0時にするというとんでもないことをやってらっしゃるんだ。
営業時間の変更があるとすれば、1時間早く閉店するのではと思っていたから、正直びっくり。
夜風を楽しんだついでに美味しいコーヒーを楽しんだ。
「もっと美味しいですよ」—コロンビア激推し

おすすめのコーヒーを聞いてみた。
そしたら、ただでさえ美味しい星コーヒー店の中でも「もっと美味しいですよ」とコロンビアを激推ししてくれた。
「そこまで美味しいのなら」と僕は、そいつを迷いなく注文。
こんな美味しいコーヒーが大曽根商店街で…
出されたコーヒーの香りを楽しんでみる。
甘ずっぱいようなフルーティーな香り。鼻先にふわっと来て、もうこの時点で勝負あり。

一口飲んでみる。
いや〜〜驚いたね。もはやコーヒーとは言えない美味しさ。
グレープフルーツのような爽やかな酸味から、甘さが口いっぱいに広がる。思わずニヤける。深夜の商店街で一人ニヤける大人、僕。
そして、ぬるくなってきた時にコロンビアの真価があらわれた。
香りをかぐとレモンなんだ。だいたいこういう香りって、「なんだかそんな感じがする」ぐらい。
でも、この香りはレモンそのまま。透き通るような香りが鼻を通り抜けていったんだ。
飲んでみると、味も濃厚に変わっていた。ブドウのような、いや違う、ブドウそのものを感じさせる豊かな味わい。
コーヒーの概念を全て吹っ飛ばすような味だったね。お店の方が激推しする理由がよく分かったよ。
こんな美味しいコーヒーを深夜0時まで飲ませてくれる「星コーヒー店」を、僕は激推しするぜ!
12時間後、この世の楽園?

翌日のジャズストリートでもこのコロンビアが飲めるらしい。
ジャズの音色に合わせて、このコーヒーを楽しめる。もしかしたら、12時間後にこの世の楽園が待っているのかもしれない。





