
「今日から走るぞ!」と勢いよく布団をはねのけて起き上がった。
だけど、1ヶ月ぶりのランニングを前に頭の中はこんがらがって、てんやわんや。
「あれ?ウェアはどうしよう?帽子も見当たらない?イヤホン付けていこうか?」
気づけば、僕は着替えることなく寝間着のまま玄関に立っていた。
実は、これが僕の「気軽に走り出す秘訣」。
ランニングにも使えるアウトドアウェアをパジャマに使ってるから、起きたらいつでも走り出せる。ズボラな僕らしいアイデアでしょ(笑)。
誰かが決めた「ランニングの正解」なんて気にすることない。僕らには僕らのやり方がある。
玄関で迎えてくれたのは、お久しぶりのランニングシューズ。
つま先には転んだ時の砂汚れがそのまま残ってる。
「さぁ、また一緒に走り出そう」って言ってるように感じて、少し胸が熱くなった。
走り出すきっかけは「散歩感覚」

僕のランニングのテーマは「もっと気楽に」。
だから、気合を入れすぎないことに決めたんだ。
散歩のついでにちょっと走ってみる。
これくらいの軽いスタートでいいんだよね。
例えば、コンビニに行くついでに走ってみる。
体が温まってきたら、ちょっと遠くへ回り道してみる。
たったそれだけでも、気分がスッと軽くなっていくんだ。
ランニング初心者でもこのスタイルならきっと楽しく始められるはず。
そうして、僕の再始動ランニングが始まった。
行き先は…大曽根エリア屈指の散歩スポット「大曽根商店街」!
商店街の端から端を行ったり来たり、気分転換に時々商店街の外に出たりするだけ。
遠くに行かないから、いい気分で走り終えたくなったらいつでも撤収できるってのも商店街ランのいいところ。
大曽根商店街で見つけた小さな冒険

この日は、まだ真冬だというのに生暖かい風が吹いていて、春を通り越して夏の予感がする不思議な天気。
大曽根商店街に入ると、クラフトビールの「ブリューパブ大曽根」が開店準備をしていて、あんこが美味しい「喫茶はじまり」からは電球のやわらかな光がもれていた。
ビールで乾杯したいという欲望をはねのけ、とりあえず散歩感覚で走ってみた。
商店街をゆっくりのんびり走っていると、背筋が凍るような発見があった。
なぜ、こんなものが?

見慣れた商店街の広場に、なんとギロチンが飾られてたんだよ。
ずっと前から「なんだこの不思議な門は?」と思ってたんだけど、立ち止まってよく見たら上の方にギラリと刃が輝いていたんだ。
思わず呆然…「これ、商店街のアクセントにしては攻めすぎじゃない?」と心の中でツッコミを入れる。
一体なぜギロチンがここに?
これは次のランニングの時に調べるべき宿題だな、とひそかに思った。
ご褒美は「朝日屋」のトンカツサンド

4キロくらい走ったところで、ちょうどいい汗ばみ具合と軽い疲労感に包まれた。
なんとも言えない爽快感。
ランニング終わりに、自分へのご褒美として選んだのが、サンドイッチの名店「朝日屋」の特製トンカツサンド。

これが最高なんだ!ジューシーなお肉とフルーティーな特製ソースが口の中で一体となる瞬間。
自分らしく、走って食べて楽しんで充実の45分だった。
最高のリスタートになったね。
気楽に始めよう。散歩ついでのランニング

散歩ついでにちょっと走る。
それだけでも、心と体はきっと軽くなる。
だからこそ、気軽に始めてほしい。
明日は、コンビニまで走ってみる?
いや、散歩ついでにちょっとだけ、服装だって普段着でいい、自分が好きなように走ればそれでいい。
それでも、気分爽快になれるから。
さぁ、あなたも明日、散歩ついでにランニングを始めてみませんか?










