走るたび、大曽根商店街と僕の距離がちょっとずつ縮まる(片想いかもね笑)

2025-05-10

礼服のボタンが閉まらなかったあの日の屈辱。

ボタン一つで、心まで外れそうになった。

あの感覚を、僕は絶対に忘れない。

でもね、僕は知っている。

この体を引き締めるための、いちばんシンプルで、いちばん確実な方法を。

それは、走ること。

ゆっくり、気楽に、でもしっかりと、長く。

まるで、自分の体と対話するように。

引き締まるのは、じわじわ。太るのは、爆速。

人間って、引き締まっていくのは本当にゆっくりなのに、ぶくぶく太っていくのは爆速なんですわ(笑)

一日で何かが変わるわけじゃない。

でも、何もやらなければ確実に奈落の底へと突き落とされる。

だから僕は、今日も走った。

ズボンのボタンのために?

……いや、もう少し先の、自分のために。

ゆっくり、でも確実に変わる走り方

ただ走るんじゃない。

ゆっくり、できるだけゆっくり。

歩いてもいいし、立ち止まってもいい。

でも1時間、体を動かしてみる。

それだけで、全然違ってくる。

毎日じゃなくていい。

週に3回か4回で十分なんだ。

1ヶ月後には、ちょっとだけ引き締まった、ちょっとだけ自信のある自分がそこにいる。

それを、僕は何度も経験してきた。

大曽根には、走りたくなる理由がある

ゆっくりリラックスして走るのに最高の場所が、大曽根にはある。

それが、大曽根商店街。

車は入ってこないし、何より「オズの魔法使い」をテーマにした不思議な空間。

謎のオブジェや路地の片隅に、ひょいっと物語が隠れている。

童心に帰って思わず走り出したくなる何かがあるんだ。

20年以上この街に住んでいても、まだまだ発見の連続に驚かされている。

走るたびに、見え方が変わる。

走ることで、五感のチャンネルが開くんだよね。

湧き上がるエネルギーと再発見の楽しさ

今、大曽根商店街のあちこちで、新しいエネルギーが静かに湧き上がっている。

クラフトビールを楽しめる「ブリューパブ大曽根」。

あんこがたっぷり詰まった「喫茶はじまり」。

人が集まり、言葉が交わされる場所が、少しずつ増えてきてる。

その空気を、肌で感じられるのがたまらなくうれしい。

走っていると、街の“気配”みたいなものまでキャッチできる。

きっとそれは、速く歩いてるだけでは見えない景色。

ドロシーの泉でひとやすみ

走り疲れたら、商店街の真ん中にある「ドロシーの泉」でひと休み。

ここで腰を下ろすと、水なんてないのに、川のせせらぎが聞こえてくる。

不思議と、心の中に流れが戻ってくるんだよね。

ふーーっと、深呼吸。

1時間走るって、思っているほど大変じゃない。

走って、休んで、また少しだけ走ってみる。

それでいい。

今日も、なんとか完了。

「引き締め作戦」、継続中。

喫茶はじまりで、今日のごほうび

走ったあとの僕を待っているのは、「喫茶はじまり」。

店内に入ると、ほっとするコーヒーの香りと、ちょうどいい距離感のざわめき。

ここは、心をひらける空間。

ちょっとした世間話で、孤独がそっとほどけていく。

カップを手に、少しだけ目を閉じる。

今日も走れた。

明日も、走りたくなる理由がある。

明日の自分のために

ズボンのボタンが再びパチッと閉まるその日まで。

僕は、今日もこの商店街を走り続ける。

一歩、一歩。

ほんの少しずつ、自分に帰っていく。

この道の先に、また僕の“ほんとう”が待っている気がしてる。

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