
「これだよ!これ!こんなのが欲しかったんだよ!!!」
先日、SOTOの「マイクロトーチ」であぶりに挑戦した僕が、ついに運命のアイテムに出会った。
それが Iwataniの「アウトドアトーチバーナー」 だ。
前回のあぶり挑戦は、「楽しいけど、もっと火力がほしい!」という悔しさを残した。
でも、このバーナーを手にした瞬間、すべてが変わる予感がしたんだ。
炎の勢い、シンプルな操作、そして無骨なデザイン。
全てが「これであぶれ!」と言わんばかり。
簡単操作──グリップを握るだけ

操作は驚くほど簡単。
グリップを握れば火がつき、離せば消える。
当たり前に聞こえるけど、別のバーナーは、つまみをひねってガスを出して、ボタンを押して火をつけるって手順を踏まないといけなくて、めんどくさそうだったんだ。
それが、このバーナーは握るだけで火がつく簡単操作だったから選んだんだ。
ま、すべてお店の方が教えてくれたことだけどね。
面倒な操作なんて不要!僕みたいな初心者だって、すぐにプロ級のあぶりが楽しめるってスゴいよね。
火力の試運転──30センチの炎にビビる

ガス缶を装着して、意を決してグリップを握る。
その瞬間、目の前に「ゴオーーーッ!」という音とともに30センチの青い炎が噴き出した。
その迫力たるや、思わずビビったね。
これ、冗談抜きでプロの厨房で使うレベルじゃない?
ただ、最初のビビりも束の間。
炎の力を体感するうちに、「これで何をあぶろう?」という好奇心がわいてきた。
部屋に漂うわずかなガスの匂いさえ、なんだか冒険の香りに思えてくる。
挑戦その1:シメサバ──わずか20秒で大逆転



最初の挑戦はシメサバ。
前回のマイクロトーチでは1枚あぶるのに10秒、全体で数分もかかっていた。
しかし、このバーナーなら…なんとたった20秒で全てあぶり終わった!
炎を皮目に当てると、チリチリと焦げる音とともに、香ばしい匂いが立ち上る。
まるで高級居酒屋で目の前であぶってくれるアレみたい。表面が均一に焦げ目がついて、見るからに美味しそう。
食べてみると、皮目はパリッと香ばしく、脂が溶けてしっとりジューシー。
「普通のシメサバ」から「居酒屋の逸品」に進化した瞬間。
これだ…これが自分の手で作った最高の一品だ、と思わずため息がもれた。
しかも、手間もほとんどかからない。
感動で思わず箸を握りしめたね。
挑戦その2:辛子明太子──焼きと生の二重奏


次に挑戦したのは辛子明太子。
これがまた面白い!
炎を当てると、20秒ほどで皮がパチパチと音を立て、白く変色していく。
この「焼かれていく様子」をながめるだけで楽しいんだ。
ただ、ここで問題発生。
表面だけあぶっただけでは、裏側が生っぽい。
裏返した瞬間、「これで完璧になる!」という確信がわいてきた。
炎が明太子の裏側に当たり、またパチパチと音が響く…この音を聞いているだけで料理の達人になった気分がするね。
全体がしっかり白くなるまで、さらに20秒。
やはり両面をあぶることが明太子の真価を引き出すコツだね。
食べてみると、外はパリッと香ばしく、中はしっとりと生の柔らかさが残る。
この「焼き」と「生」の二重奏が、辛子明太子に新しい次元の美味しさをもたらしてくれる。
挑戦その3:スルメ──思い出がよみがえる一瞬

最後はスルメ。
これ、僕にとっては思い出の味なんだ。
父親が晩酌しながら石油ストーブでスルメをあぶっていた記憶が鮮明によみがえる。
「いい感じに焼けたな」と微笑みながら、スルメを半分ちぎって僕にくれる父親が好きだった。
家族でストーブの前に座っておしゃべりしたあの時間。あれが僕のあぶり体験の原点なんだよね。
さて、バーナーで挑戦してみると、ストーブのようにじっくりゆっくりではなかった。
炎を当てるとたった3秒でスルメがまるで生き物のように縮まっていく。
このスピード感、衝撃だったよ。
香りも抜群で、口に運ぶとイカの旨味が広がり、生臭さなんてどこにもない。
そう、父親と一緒に食べたあのスルメそのままだったんだ。
晩酌のクライマックス──東龍で乾杯

シメサバ、辛子明太子、スルメ。
それぞれを最高の状態に仕上げた後は、当然お酒の出番。
大曽根近くにある東春酒造の「東龍(あずまりゅう)」と一緒に乾杯!
あぶり料理の香ばしさと日本酒のまろやかさが、口の中で見事に融合。
お手軽だけど、ちょっとだけ贅沢で幸せな時間を作ってくれた。
結論──これが「あぶり新時代」だ!

このIwatani「アウトドアトーチバーナー」は、毎日の食卓を冒険に変える「新時代の道具」だね。
もし「家でプロの味を楽しみたい」「あぶりの楽しさを体験してみたい」と思ったら、ぜひこのバーナーを手に入れてほしい。
次は何をあぶろう?──そんなことを考えながら、僕のあぶりの冒険は続く。
そしてあなたのあぶり体験も、ここから始まるはずだ。










