足の指が自由を叫ぶ一足、アルトラのVIA OLYMPUSで挑むウルトラウォーキング

ファイナルアンサー?

そんな声が頭の奥から響いてきた。

24時間歩き続けるって決めた瞬間、僕の足の指たちが小さな声で言い出したんだよね。

「おい、俺たちをこのままギュウギュウに閉じ込める気か?」って。

足の指たちの静かな反乱

ウォーキングを始めて1ヶ月。
足の裏に地面の温度を感じるようになった頃、ずっと胸にひっかかってた疑問があった。

これ、もし24時間歩いたら、確実に指たちが反乱を起こす。
そう確信してた。

今、履いてるのはホカのボンダイ9。
ソフトでクッションは最高。でも、つま先がスリムで、足の指たちはいつもギュッと握りこぶしを作ってる感じ。

(上の写真、左がアルトラのヴィアオリンパス、右がホカのボンダイ9)

たった2時間歩いただけで、シューズを脱いだときの開放感がすごい。
あの瞬間、「あーーー、自由!!!」って叫びたくなる。

でもさ、24時間後の足はどうなる?
イメージしてみた。
…完全にゲームオーバーだ。

革命の一歩は「ポチる」から

それなら、今のうちに問題を片付けるしかない。
よし、ポチるか。

あの頃を思い出した。
ウルトラマラソンに夢中で、一日中走り回ってたあの頃。
足の指たちが喜んで踊り出してた、あの神シューズがあったじゃないか。

アルトラの「VIA OLYMPUS」。
ついに僕の手元に戻ってきた。

アルトラと再会

届いた箱を開ける瞬間、懐かしい友だちと顔を合わせるようだった。

見てくれ、このワイドなトゥーボックス。
靴紐は平と丸のハイブリッド型「おむすび型」。
こだわりが詰まりすぎてて、思わず「わかってるじゃん…!」とつぶやいた。

靴の中で足が踊る

いざ、足を通してみる。

足幅が広がる5本指ソックスを履いた足が、スルスルと入っていく。
小指が、何にも触れずにスーッと泳ぐ。
指が自然に広がる。

これ、まるで冷たい川に足を浸けた瞬間の「ふわっ」としたあの解放感。
指がパーになってる。

これまでのシューズでは、ずっとグーを作って力んでた。
だけど今は、自由自在に広がる指が、地面を感じてる。
左右に安定する。
体全体がスッと軽くなる。

相棒と過ごす一日

履いたままオフィスに行ったけど、気がついたら一日中シューズの存在を忘れてた。
ずっと呼吸が合ってる相棒みたいな存在。

靴を脱いでも、履いてるときと同じ感覚。

本当にいいものって、使ってる感覚がなくなる。
僕が一日中歩いても、何にも気にならない。
むしろ、その「気にならなさ」が心地いい。

こんなに自然でストレスゼロな感覚、やっぱすごいよね。

実は葛藤があった。ボンダイ9を手に入れて半年も経っていない。無駄使いなんじゃないかと。

でもね、履けばわかる。

「なんで最初からアルトラにしないんだ!」って思ったよ。

ゴールはもう見えてる

「100kウォーキングとは、つまり、靴擦れとの戦いである」

先人がそう語っていた。
これで戦える気がする。

これからこいつと一緒に、僕はまたひとつの挑戦を始める。
足の指も心も自由に広げて、一歩一歩、未来を踏みしめていく。

完璧だったって言う日が、もう見えてる。
さあ、次はあの豊橋のゴールで乾杯しようぜ!

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