
夜道は、明るいものを身につけるに限ります。
僕は自転車通勤用に、メッセンジャー御用達CHROME(クローム)の真っ黒な「ニュースペーパーバッグ」を使っている。
これがまた、使い心地は“自転車用”なだけあって、非の打ち所がないほど最高。
最高なんだけど……黒いボディーって、夜中のライディングだと見えにくいんじゃない?という懸念がずっとあった。

しかも、僕は黒い上着を着ることが多い。後ろから見たら、たぶん“闇に溶け込む忍者”だ。まったく見えないはず。
夜道は白っぽいものを身につけて、見られることが安全の第一歩。
じゃあ、こうしよう。このバッグを黒から白にしてしまえばいいのでは?という結論になった。
黒いバッグを白くしたい。でも面倒は嫌だ

ペンキでも塗ろうか。スプレーにするか?……と色々考えた。
でも最終的に、一番簡単に「白をまとう」方法を見つけ出した。
テープを貼ってしまえばいいんだ。
ということで、白テープを買ってきた。ホームセンターで売ってる極々普通の布テープ。
パッケージからして業務感があって頼もしい。白、太め、強そう。うん、これでいこう。
いざ、貼ってみよう(コツはない)

さて、貼ってみよう。
コツなんて何もない。ビビビッとテープを引っ張り出して貼るだけ。ゆっくり丁寧にやれば、キレイに貼れる。

体に接する面は貼らなくていい。バッグを身につけた時に見える片面だけを貼っていく。
テープ自体もしっかりした布っぽい質感で、ペラペラじゃない。貼ってる最中も「お、意外と頼れるな?」ってなる。

テープを6回貼って、余った部分をハサミで切り落とす。
最後に、はがれないようにしっかり圧着して完成。10分もかからなかった。
仕上がり:ロックじゃなくて“応急処置感”(笑)

素人がテープを貼っただけの仕事。波打ってるし、そんなにカッコいいものではないね。
ロックテイストなバッグをイメージしてたけど、破れたのをテープで雑に直しただけのように見える(笑)
ただ、布テープはバッグの黒が透けず、白色がはっきり見えるので当初の目的は達した。
見た目は“補修感”でも、狙いは「視認性」だ。僕は命が大事。
大曽根商店街で“見え具合”を実験

仕事が終わった夜。帰りにバッグを背負って帰っていく。
途中の大曽根商店街で、見え具合をチェックしてみた。
5メートル離れた位置から、白い面と黒い面を向けて撮影してみた。効果が分かりやすいように、黒のコートを着ている。

写真上が黒い面。下が白い面。

お分かりいただけただろうか。
黒い面の方は、人が立っているのがシルエットでしかわからない。これではまったく見えないね。
白い面の方は、バッグがよく見えている。黒ずくめの格好をしてるので、バッグだけが浮かんでいるみたい。
とりあえず目的達成。でもカスタムは続く
これで少しは夜道の自転車の安全度は上がったかな。
ここからさらに反射材をつけてみると、さらに視認性は上がっていきそう。
事故のない自転車通勤を目指して、まだまだカスタマイズは続けていかないとね。
……あっ、やばい!早くもテープがはがれてきそうになってる(笑)










