
「やばい、全然走れてない……」
名古屋シティマラソンまで、あと3日。
なのに、ここ最近バタバタしてて、まともに走れていない。
ようやく1週間ぶりにシューズをはいた。外に出て、ゆっくりと足を踏み出す。
ちょっと動いただけで、体が「久しぶりだな?」と驚いている。
大会前って、どうしても言い訳が増える。
「疲れ抜き期間」「調整モード」って言いながら、ただサボってるだけ(笑)。
これ、ランナーあるあるでしょ?
🏃♂️ マラソンの熱気を感じに、バンテリンドームへ
せっかくなら、雰囲気を味わっておこう。
そう思って、名古屋シティマラソンのスタート地点、バンテリンドーム(ナゴヤドーム) まで走ることにした。
曇り空。白くぼんやりとした雲が広がり、肌寒い風がほんのり汗ばんだ肌を冷やす。

ランニングコース沿いの歩道は、どこか静かで、まだ「大会前」の落ち着きを保っている。
ドームへ近づくと、ポツポツとランナーの姿が見えてきた。
「同じ発想の人、結構いるな……」
でも、人影はまだまばら。

スタート地点には、特設のゲートが立ち始め、準備が進んでいる。
この場所が数日後、ウィメンズとシティ合わせて3万人ものランナーで埋めつくされるなんて、信じられない。
🔧「カーン、カーン」──大会準備の音が響く

デッキの上では、マラソン会場の設営が進んでいた。
鉄パイプを叩く「カーン、カーン」という音が響く。
スタッフたちは黙々と、しかし手際よく作業を進めている。

駐車場には、仮設トイレと白いテントがズラリと並ぶ。
大きな規制看板が設置され、コース周辺には徐々に「大会仕様の風景」が広がりつつあった。
この場所が、数日後にはランナーでごった返す。その光景が目に浮かぶようだ。

目を閉じれば、スタート前の緊張感が漂うあの「特有の空気」が感じられそうだった。
ランナーたちの静かな高揚、シューズを締める音、心臓の鼓動が早くなる感覚……。
🏍️ 白バイ隊の「先導訓練」、その速さに驚愕!

ふと目をやると、駐車場で白バイが4台、ゆっくりと走っていた。
見ると、2台ずつ並び、カーブを曲がる練習を繰り返している。
速度は一定、動きに迷いはない。カーブの入り方、隊列の間隔、どれもピタリとそろっている。
「速っ……!」

ランナー目線で見ると、彼らのスピードが異常に感じる。
でも、トップランナーはこれと同じスピードで42.195kmを駆け抜けるんだ。
「人間って、本当にここまで速く走れるのか?」
白バイの排気音が響く中、その事実にちょっと笑えてきた。
僕はそこまで速く走れないけど、まあ、自分なりのペースでゴールを目指そう。
🎽 大会を迎える、僕の気持ち
名古屋シティマラソンにエントリーした日から、今日までを振り返る。
背中のケガ、たくさん飲んだビールと日本酒、寒くて二度寝した朝、怠惰な日々……。走った記憶? うーん……。

もっと走り込みたかった、ちゃんと準備したかった。でも、もう時間は戻らない。
結局、大会直前っていつも同じことを考える。
「もっとやれたはず」
「今の状態で完走できるのか?」
でも、大事なのはここから。
今できる最善の準備をして、ベストな状態でスタートラインに立つこと。
🔥 大会に出るみんなへ、一言。

もし「練習不足で不安……」なんて思っているなら、大丈夫。
ここに、自分史上最大の体重で大会を迎える男がいるから(笑)。
安心してくれ。僕が一緒に走る!お互い、楽しんでいこう!!










