毎月、第2と第3金曜日は「己書(おのれしょ)」の日。
今日は秋らしくなった涼しい風に背中を押されながら、大曽根商店街の喫茶はじまりへと出動!
今回はハガキじゃない!?

いつもはハガキに描くんだけど、先生が今回の幸座(講座)で用意してくれたのは「色紙」。
広さにすると、なんとハガキの約4.5倍。
──おお、でかい!
どうやら、僕がつい大きく描きすぎる癖を、先生にすっかり見抜かれていたらしい。
「お前には広い舞台が必要だ」とでも言わんばかりの采配。
生徒一人ひとりの癖を考えて題材を変えるなんて、ほんと素晴らしい先生だよね。思わず感動しちゃった。
ありがたいけどハードル高いお題
お題は、夕日に向かって六体のお地蔵さまが仲良くお月見しているありがたい絵。
見た瞬間、心の声が漏れた。
「……これ、幸座の2時間で終わるのか?」
まずは大きな黄色い円をぐるっと描いて夕日をつくる。色をちょっと混ぜて雰囲気を出すのは企業秘密(幸座に来てのお楽しみ)。ま、ここは意外とあっさり終了。

続いて逆光の地面を薄墨でサラッ。これまた簡単。あっけないくらいに簡単。
でも、この「サラッ」がめちゃくちゃ効いてて感動!筆をサラッと動かしただけなのに、逆光に感じられるんだからね。
先生は気づいてないだろうな、僕がこの小技ひとつで心を打たれてたなんて(笑)
シルエットとの格闘

次にお地蔵さまを鉛筆で下書き。
いい感じにサクサク描けてたのに──右端のネコちゃんを描ききれずアウト。やり直し(笑)
結局、大きく描きすぎる癖は治らない。
遠近感を出すために外側は小さく描けばいいのにね。頭ではわかってるのに、手が止まらない。これも反省材料だな。
文字は色紙で伸び伸びと

いよいよ己書の醍醐味、文字入れ。
いや〜〜色紙っていい! ハガキみたいに小ささを気にしなくてもよくて、のびのび書ける。
「お、気持ちいい!」とグイグイ筆を進めたら、ぴったり全体に収まった。
先生からも「ハガキより色紙の方が合ってるかもね」と太鼓判。よっしゃ、調子に乗る(笑)
最後の黒塗りは意外と難敵
仕上げは並んだお地蔵さまの黒塗り。
「塗るだけだし簡単でしょ」と思ったのが甘かった。
筆ペンの先がピコンとはみ出す → 修正する → お地蔵さまがどんどん大きくなるの繰り返し(笑)
試行錯誤の末に気づいたコツは、描きたい方向の後ろにペン先を持っていくこと。
これで線が雑にならない。おお、またひとつレベルアップ。
あっという間の2時間

「終わるかな?」と心配してたけど、気づけば1時間半で完成。
あっという間に時間が溶けてた。集中するって、ほんと楽しいし心が満たされるんだよね。
こんな時間を作ってくれる先生に感謝!
また来週もよろしくお願いします!










