アルトラVIA OLYMPUSで靴擦れに勝ち、暑さに散った。2度目の名城線一周チャレンジ

歩き始めて1ヶ月。成長を確かめたくて、僕はまた長い道を歩き出した。

ちょうど今日、梅雨明けが宣言された名古屋。

湿気と熱気がタッグを組んで攻めてくる中、3週間ぶり2度目の名城線一周ウォーキングに挑戦だ。

今回のテーマは「靴擦れ撲滅チェック」

この1ヶ月、フォームを改善して、ソックスとシューズを変えて、足先と対話してきた。

ウルトラウォーキング攻略のためには、靴擦れを撲滅することが最も大切だと経験者から教わったからね。

「どこか擦れてない?大丈夫?」と、毎日のように足先に語りかけてきた。

それがちゃんと効いているのか、試したかったんだ。

新兵器!ペルチェベストでスタート

熱中症対策も万全。
5時間、背中を冷やし続けてくれるという触れ込みのBulonchiペルチェベストを着て、大曽根駅を出発。

前回の名城線ウォークでは、シューズの中がサウナ化して足先から疲れがおそってきた。

「このまま行けば、確実にトラブルが出る」と思ったから、この1ヶ月間は足先を快適に保つことに全集中してきた。

その成果が出ると思うと、楽しみで楽しみでね。ルンルン気分でスタートしたことは間違いない(笑)

足の指が大はしゃぎ

今回の相棒は、アルトラ「VIA OLYMPUS」

シューズの中で足の指がワチャワチャ動いてる感じがたまらない。
つま先に余裕があって、空気が自然に抜けるから熱がこもらない。

さらに5本指ソックスのサラサラ感が気持ちよくて、歩いてるうちにシューズとソックスの存在を忘れてた。

意識しなくなるって、つまりトラブルゼロの証拠。

足先の問題、完全にクリアの予感だ。

スマホも財布も自由にしたい

もう一つのテーマは、スマホと財布の持ち運び問題。

ランニングだと、ちょっとでも揺れると気が狂いそうになる。

だから、体に密着するトレラン用のザックを愛用していた。でも、これ、揺れなくていいんだけど、荷物の出し入れがめんどくさいんだよね。疲れてくると、ザックを肩から下ろして、荷物を出して、また背負うってのが苦痛になってくるんだ。

でもウォーキングなら揺れないし、ポーチでもいけるんじゃないか?ポーチなら、荷物を取り出したい時に手を突っ込むだけ。めんどくささゼロ。

で、今回は、ウエストポーチにスマホを突っ込んで、ラジオを聴きながら歩いてみた。

揺れ?
全然気にならん。
ウォーキングだけなら、ガチのザックにする必要は全然ない。

これで装備の自由度が一気に広がりそう。また、散財の予感が(笑)

ペルチェベスト、まさかの裏切り

あとは暑さの中を歩き切るだけ…のはずだった。

ところが2時間30分を過ぎた堀田あたりで、ペルチェベストが沈黙。
背中で「もう無理っす…」と言わんばかりに力尽きてた。

ただの生ぬるい重りが背中にのしかかる。

「おいおい、ここで俺を置いて死ぬなよ!」

思わず真っ青な空にツッコミを入れた。

地獄モード、開幕

暑さがモロに直撃。一気にペースダウンした。

心拍数はさっきよりも20ほど増えている。体は危険信号を発していた。

地下鉄で帰るか、歩き続けるか。
悩んだ。

でも、僕は歩き続ける方を選んだ。
こういうところが僕のめんどくさい性格。

「やめとけ!」「無理するな!」
心の声を完全に無視して、足を前に出した。

ここからは修行。
コンビニを見つけるたびに冷たいドリンクを買って、ひたすら飲む。
20キロ過ぎの大須あたりでは、日陰にしゃがみこむ時間が増えてきた。

「やめてもいいよ」「もう帰ろうよ」
何度も甘い誘惑がおそってきたけど、それでも歩き続けた。

ビールが泣いた(僕も泣いた)

地獄の27キロ。前回より10分早く大曽根に帰ってきた。
でも、暑さのダメージは桁違いだった。

顔を触ると、砂のように塩がザラザラと落ちてきた。

コンビニで買ったビールの冷たさが、体中を駆け抜けた。
「よくやったな」と、心の奥で誰かがポンっと肩を叩いてくれた気がした。

目がじわっとにじんだのは秘密だ。

靴擦れゼロ、これぞ成長の証

家に帰ってシューズを脱ぐ。

足先からは何の声も聞こえなかった。いつもなら、「ヒャッホー!」という開放感にあふれた叫び声が聞こえてくるのにね(笑)

シューズを履いてる時と、脱いだ時の感覚が変わらないってのは初めての体験でちょっとびっくり。
これが、靴擦れ撲滅成功の証となるね。

疲れ切ったどころか、涼しければもっともっと歩けそうな感触。
1ヶ月で、確かに僕は進化していた。

夏の戦いはこれからだ

夏場をどう攻略するか。
これが、尾張三河ウルトラウォーキングのゴール、豊橋にたどり着けるかどうかの鍵になる。

今日は無理を押して頑張った。でも、こんなことをしていたら、いつか倒れてしまうのは分かっている。無茶をするのは今回限り。

だから、モバイルバッテリーを追加して、ペルチェベストをパワーアップ。
これで、またチャレンジできるはずだ。あと、日傘があるといいかもしれない。

夏はまだ始まったばかり。
でも、もう「早く終わってくれ」と願った一日だった。

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