楽勝のはずが…名城線一周ウォーク、泣き笑いの29キロ!

2025-10-08

11月1日スタートの尾張三河ウルトラウォーキングまであと3週間。

豊橋にゴールするイメージが1グラムもない。

心の中は大炎上。でもトレーニングするしかない。

だから貴重なお休みをひたすら歩くことにかけてみた。

名城線一周。29キロを6時間ほど歩く荒業だ。

前回の反省と「ゼログラビティ」

1週間前に挑戦した時は、筋肉を使いまくってボロボロになることが目標だった。

でも終わって気づいたのは、極力筋肉は使わずに楽にクリアすること。

マイケル・ジャクソンの「ゼログラビティ」みたいに前傾姿勢になって、重力を味方につけて歩くのがいいんだって。

午前10時半、大曽根駅スタート

午前10時半、大曽根駅をスタート。分厚い雲に覆われてちょっと肌寒いくらい。

当日も同じくらいの気温だと思われる。絶好の予行演習になるんちゃう?なんて思いつつ歩き出した。

もちろん楽に歩くのが目標。今日はただの散歩だ。ここ最近、ちょっとコツをつかんだかもしれないからね。

ただ、前傾姿勢を保つのは難しくて逆に疲れる。そこで別の意識に切り替えた。母指球で着地すること。

これならかかとでドスンと着地しないから足を大きく前に出さなくていい。
歩いてて疲れるのは、大きく足を前に出し、後ろに引くからなんだ。

だから小さいストライドでクルクル足を回すように歩くのが一番楽。ランニングでいつもやっているスモールランニングと同じ。

ロング攻略はランもウォークも一緒なのかもしれない。

おにぎり沁みる

母指球着地を意識しながらゆっくり歩く。

最初の補給は4キロ弱、IGアリーナ前。

おにぎりをパクリ。腹持ちいいし、耐久戦には最適だなって沁みた。やっぱり米は最強だ

熱田神宮で余裕ぶる

そのまま楽にどんどん歩く。

12キロの熱田神宮で休憩。

前回はここで脚が張って、もう地下鉄で帰りたくなった(笑)

でも今日は全然楽勝。5分座って休めば疲れもフワッと消えて、再スタートできた。

日焼け止めドタバタ劇

耐久スポーツ攻略で大事なのは、疲労をできるだけ残さないこと。

そのために意外と重要なのが日焼け。日焼けって要は火傷と同じで、焼ければ焼けるほどダメージになる。

だから日焼け止めはたっぷり塗っておくのが正解。

……なのに僕は忘れてきた。

さっきまではどんより曇っていたのに、熱田神宮を出たら、雲の隙間から太陽が顔を出す。

あわててコンビニに駆け込んで日焼け止めを買って塗る。こんな調子で買ってるから、使いきれないくらいの日焼け止めがあるんだよ。自分、アホちゃうかと思ってる。

塗って歩き出したら、太陽はまた雲に隠れた(笑)。人生そんなもんさ。

豆大福、神になる

楽に歩いてるおかげか、補給の間隔が伸びてきた。

前回は堀田だったのが、今日は瑞穂まで3キロ伸びた。18キロ。

ここで豆大福をゲット。これがまた美味い!なんだろ、この世で一番美味いスイーツに出会ったのかもしれないって興奮したんだ。

疲れてるときに必要な栄養がドンピシャで入っくると、体はめっちゃ喜ぶんだろうね。

豆大福が疲れに効くってことがよくわかった。

八事で地獄の扉が開く

20キロ、八事。

疲れはある。でもこないだみたいな絶望ってほどじゃない。

ただ、地下鉄の駅が見えると吸い込まれそうになる(笑)

そこをこらえて、八事の坂に挑む。ここからが本番。

ゆっくり歩けばいい。

周りの学生にガンガン抜かれるけど、それでいい。坂道はゆっくりいくのが温存のコツだから。

猫が洞の坂で死にかける

24キロ、「猫が洞の坂」。

もう坂にはうんざりしてるところで、最後の急登が出てくる。

「いやいや、本番では30キロ過ぎから山越えが何度もあるんだろ?これくらい余裕で越えなきゃ」と自分に言い聞かせて、なんとか登る。

ボロボロで泣き笑い

いよいよ大曽根が近づいてきた。

スタートから6時間経って、周りは薄暗い。

「一日中歩いて、俺は何やってんだろ?」って疑問が浮かぶ。

そんな疑問を吹き飛ばしてくれるのはラジオ。

僕はロングの何かに挑戦するときは、ラジオを楽しんでるんだ。

今日感動したのは、とあるお笑い芸人の番組。

いつもは下品なんだけど、この日はサザンの名曲をBGMに夏の思い出特集。

その中で、大学2年生のリスナーが語ったエピソードに泣いた。高校時代の部活仲間から連絡が来て、5人で着替えも持たずに海に飛び込んだ話。なんてことない出来事だけど、そんな一瞬が掛け替えのない思い出になるんだろうなって。

青春の1ページから、甘酸っぱすぎる話、そしてやっぱり下品なお話しも。
泣き笑いしながら歩いた。

夕暮れ時、涙と鼻水を垂らして砂田橋から矢田あたりを歩いてたのは僕です(笑)

やっぱラジオ。下品も感動も詰まってる。

ゴール、そして絶望も追加

大曽根駅に到着。もう歩きたくない、って何度も思った。

でも尾張三河ウルトラウォーキングでゴールするまでは岩にかじりついてでも続けるしかない。

今回は29キロを6時間半。

前回より30分遅いけど、余力を残すために落とした分だから想定内。
……ん?余力あるかって?(笑)

正直、内転筋と腰がグネグネ。

ランニングで言うと、トレーニング不足のときに最初にやられる場所だ。

つまり「もっと鍛えろ」ってこと。

あと3週間で本当にゴールできるのか、不安はさらに増した。

それでも乾杯!

でもまあいいや。

大曽根駅のコンビニでささやかな祝勝会。

ビールを片手に乾杯!

トレーニングはまた今度で(笑)

やっと終わった〜!

◆29キロは甘くなかった尻に火どころか大炎上!尾張三河ウルトラウォーキング1ヶ月前の名城線一周

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